夫の失業でお金がない!今すぐやるべき5つの対策

「一家の大黒柱である夫が失業してしまった!子供も育ち盛りだし、どうすればいいの?!」と頭を抱える方もいるのではないでしょうか。

結論から言いますと、失業しても適切な対応をすぐにとれば影響を最小限にすることは可能です。

本記事では、夫が失業してお金がない時の乗り切り方や対策などを解説していきます。

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夫が失業して今すぐやるべき5つの対策

「夫が失業してお金がない!」と慌てる前に、今すぐやるべきこと、やれることが5つあります。

  • 失業保険の申請
  • 健康保険を変更
  • 年金を変更
  • 求職者支援制度を活用する
  • 妻の収入で当面の生活費を補填する

本項目では、夫が失業してからすぐに取り組むべきことについて解説します。

失業保険の申請

夫が失業した場合、速やかに失業保険の手続きを始めることをおすすめします。

速やかに失業保険の手続きを始めることで、1日でも早く失業手当を受け取れるようになるからです。

夫が自己都合退職によって失業した場合、2025年4月以降だと今まで2ヶ月だった給付制限が1カ月となります。

また教育訓練などを受けることになれば、給付制限なしですぐに受け取れるため、失業したとしても慌てる必要はありません。

健康保険を変更

失業した場合には、健康保険の変更が必要となります。

失業してからの健康保険では、国民健康保険への切り替えもしくは任意継続被保険者制度の利用などの選択肢が挙げられます。

また、家族が働いている場合には、その家族の扶養に一時的に入ることでしのぐことも可能です。

何かしらの健康保険に入らないといけないため、メリット・デメリットを慎重に見極めて判断しましょう。

年金を変更

健康保険だけでなく、年金の切り替えも必須です。

厚生年金から国民年金への切り替えが必要となり、お住まいの自治体の役所で申請を行います。

失業してから14日以内に手続きをしなければならないため、国民健康保険への切り替えを決断した場合には一緒に済ませるのが効率的です。

年金保険料の支払いも苦しいようなケースでは、保険料の免除・猶予の方法もあるため、まずは窓口で相談することが大切です。

求職者支援制度を活用する

手に職をつけることで再就職を成功させたい場合には、求職者支援制度の活用がおすすめです。

求職者支援制度では職業訓練を受けつつ、月10万円の給付金を手にできます。

たとえ給付金を手にできなくても、訓練そのものは確かなものであり、スキルアップにつながるものばかりです。

妻の収入で当面の生活費を補填する

近年は共働き世帯が増えており、奥さんもフルタイムで働いているケースが少なくありません。

一時的に奥さんの収入だけで当面の生活費をカバーするのも1つの選択肢です。

失業手当で最低限の収入は確保されるため、一気に生活が困窮する状況を和らげることができます。

一方で、専業主婦だった場合には、パートで働きに出る手があるほか、在宅ワークで稼ぐ手も出てきます。

最近では、在宅でも安定した収入を得やすくなり、急場をしのぐには十分なお金を手にできる時代です。

将来的なことを想定して、在宅ワークを始めるのも大切なことです。

夫が失業してお金がない時の乗り切り方

夫が失業してしまい、金銭的に厳しいかもしれないという時に、いくつか乗り切る方法が存在します。

  • 家計を見直す
  • 生活費の補填方法
  • 退職金を運用
  • 生活保護

本項目では、お金がない時の乗り切り方について解説します。

家計を見直す

最初に行うべきことは、家計の見直しです。

収入が減る以上は、支出の見直しを行わないと大きな赤字となってしまいます。

一方で、ムダのない状況を作り出せば、収入が回復することで、今まで以上に黒字が増え、貯蓄に回すことも可能です。

将来的なことを考えて、支出の見直しを行っていくのがおすすめです。

生活費の補填方法

収入が減る分、どのように生活費を補填していくのか、その方法を検討していきましょう。

数か月程度の生活費をカバーするのであれば、いらなくなったものをフリマアプリなどで処分していき、急場をしのぐ手があります。

一時的に貯金を切り崩すほか、奥さんが働きに出る、夫が在宅でできる仕事を行って少しでも収入を確保するなど、できることは多いです。

退職金を運用

夫が退職金を得ている場合には、退職金を運用するのも1つの方法です。

速やかに結果を出すのであれば、株やFXのデイトレードがあります。

一方で、デイトレードは相当な勉強をしなければ大変なため、いきなり全額を運用するのは避けて、少しずつ増やしていきつつ勉強を重ねていくのがおすすめです。

生活保護

奥さんが体が弱くて働けず、夫も何らかの理由で働けない状態となった場合には、生活保護の申請をしましょう。

生活保護を申請することで、最低限の生活ができるだけの支援は受けられます。

生活保護を受給している期間は治療に専念し、再び働ける状態に戻してから、就職先を見つけていくことができます。

夫が失業して再就職できない時の対処法

夫が失業し、「1日も早く再就職をしてほしい」と奥さんであれば考えるかもしれません。

奥さんが働いている場合であれば、世帯主の変更を行い、奥さんが世帯主となり、夫を扶養するという手も可能です。

これとは別に、再就職ができない場合の対処法が存在します。

本項目では、夫が失業して再就職できない時の対処法についてまとめました。

保険を解約

いくつか保険に加入していた場合には、保険を解約するのも視野に入れましょう。

月々の保険料は高く、見直しを行う中で解約していけば、固定費の削減につながります。

また積み立てタイプの保険であれば、解約によって掛け金の大部分が返ってくることになります。

途中解約によって元本割れになる可能性もありますが、まとまったお金が戻ってくることに変わりはなく、急場をしのぐためにはやむを得ません。

貯金を使う

これまで貯金を行ってきた場合には、貯金を活用するのも選択肢に入れましょう。

失業保険が利用できる場合、最低90日分は受け取れるので、貯金を使って補填できれば、数か月分は対応できます。

この数か月間で再就職先を見つける、もしくはフリーランスとして収入を確保できるようにするのが理想的です。

ただし、貯金は有限であり、しかも、老後の備えのために貯金をしているケースが多いので、計画的に貯金を使っていく必要があります。

夫が失業してお金がない時にやってはいけない事

夫が失業をしてお金がない状況となった場合、やってはいけないこととして挙げられるのが、相手を心理的に追い詰める行為です。

具体的には、他の人と比べることや、旦那を責めること、旦那を傷つける言葉を使うことなどが挙げられます。

例えば、会話の中で友人の家族のことを引き合いに出し、「稼ぎがいいから海外旅行などによく行っていてうらやましい」と夫に話した場合、夫からすれば屈辱的な気持ちになるでしょう。

夫側とすれば、失業してお金がない申し訳なさで心が苦しく、それでいて奥さんから責められると、逃げ場がなくなり、精神的に病んでも不思議ではありません。

相手を責めたところで、何も解決しないので、まずは夫に寄り添い、どうすれば困難を乗り越えられるかを話し合うようにしましょう。

まとめ

今回は、夫の失業でお金がない場合の対処法について解説してきました。

最後に今回ご紹介した内容を振り返っていきます。

  • 夫が失業したら、失業保険の申請や健康保険・年金の変更などをすぐに行う
  • 夫が失業してお金がない場合には、家計の見直しや生活費の補填方法などを検討する
  • 夫が失業してお金がない場合であっても、夫を責めることは避ける

何らかの理由で夫が失業した場合、理由によっては夫を傷つけ、再起に時間を要することにつながりかねません。

特に、精神疾患を理由に失業した場合には、奥さん側が不用意な発言をすることで、より傷つけてしまい、社会復帰に時間を要する可能性が高まってしまいます。

夫が失業して失意のどん底にいる場合には、一緒に乗り切るべく、手を取り合って困難を乗り切るような方法が求められます。