東京しごとセンターとハローワークの違いは?利用方法やサービスを解説

東京しごとセンターとハローワークはどちらも求人紹介や就職セミナーなどを行っています。

そのため、「東京しごとセンターとハローワークにどんな違いがあるの?」と思われる方も多いのではないでしょうか。

一番の違いは運営元の違いであり、他にも多少異なる点が存在します。

本記事では東京しごとセンターとハローワークに関するそれぞれの違いを中心に、それぞれのサービスの利用方法などをまとめました。

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東京しごとセンターとは

東京しごとセンターは就職や転職支援を中心にサービスを展開する機関です。

東京しごとセンターハローワーク
運営元東京しごと財団(都の指定管理財団)厚生労働省
設置場所東京都千代田区飯田橋各都道府県
対象年齢ヤングコーナー(29歳以下)
ミドルコーナー(30~54歳)
シニアコーナー(55歳以上)
制限なし(ただし、年齢制限つきの求人もあり)
受けられるサービス求人紹介
就職セミナーや企業説明会
面接対策や応募書類の添削(セミナー)
パソコン講座やビジネスマナーのセミナーあり
専任アドバイザーがつく
求人紹介
面接対策や履歴書の添削
就職セミナーの開催
雇用保険の手続き
職業訓練
利用時間平日:9:00~20:00
土曜:9:00~17:00
平日:8:30~17:15
(一部、土曜日や平日夜間も営業)
利用料無料無料

運営する「東京しごと財団」は、東京都民に向けて就職や転職の支援などを行っており、ヤング・ミドル・シニアに分けてサービスを提供しています。

本項目では、それぞれのサービスについてまとめました。

ヤングコーナー

ヤングコーナーは主に29歳以下の人を対象にしており、カウンセリングを始め、面接の受け方など、就職活動に関連するサポートを行います。

ヤングコーナーはハローワーク飯田橋U-35が併設されているため、仕事を探したい場合にすぐ求人情報が提供されるので、素早い就業支援が行えるのも特徴です。

定期的に説明会や面接会が開催され、企業との交流が行えるのも魅力的な部分の1つと言えます。

他にも早期就職プログラムが用意されており、少数精鋭で切磋琢磨をしながら就職を目指せる環境も用意されています。

ミドルコーナー

ミドルコーナーは30歳から54歳までを対象としており、こちらでも就職活動全般についてのサービスが受けられる形です。

35歳から54歳を対象とした「東京ミドルワークチャレンジ」では、これまでに就業経験が少ない人を対象に主に3か月間のプログラムをこなし、生活リズムの立て直しや農業体験などを行い、就業を目指します。

一方、30歳から54歳を対象とした「東京しごと塾」は、正社員就職を目指したい人を中心に、2か月間のプログラムの中でスキルを磨いていくのが特徴です。

東京しごと塾では、要件を満たすと就活支援金として1日5,000円が支給される特典があります。

シニアコーナー

シニアコーナーは、55歳以上の人を対象としており、やはり就職支援を中心としたサービスが行われます。

55歳以上の方のための就職支援講習」では、講習を通じてスキルを磨き、最終日には面接会に参加できるようになっているのが特徴です。

しごとチャレンジ65」は、65歳以上の方を対象に、まだまだ現役として働ける様子を企業の人たちに見てもらった上で、就業を目指すというプログラムとなっています。

年齢を重ねてからも、働きたい人がしっかりと働けるような環境が整備されているのも魅力的です。