失業保険の初回振込が少ないのはなぜ?理由と計算方法を解説

失業保険の初回振込が少ないのはなぜ?理由と計算方法を解説

失業保険の初回振込ってなんで少ないの?」と不思議に思った経験はありませんか?

この額で生活なんてできないよ!」と焦ったり、再就職を急いだりした方も多いはずです。

実は、失業保険の初回振込が少ない理由は7日間の待期期間と給付制限が定められているからで、どんな方でも初回だけ振込が少なくなります。

そこで今回は、失業保険の初回振込が少ない理由について、退職支援サービスで150万円ほどのお金を受け取れた私が解説します。

これを知れば、あなたも失業保険の初回振込額が少ない理由や初回振込額について知れるので、計画的な退職につなげられますよ。

また、本記事を読むことで、初回振込額の計算方法や初回振込の時期、自己都合退職・会社都合退職の違いについてもわかります。

本題に入る前に…

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失業保険の初回振込が少ないのはなぜ?

失業保険の初回振込が少ない理由は2つあります。

  • 7日間の待期期間があるから少ない
  • 自己都合退職の場合、給付制限によってさらに少なくなる

失業保険の初回振込が少ない、具体的な理由についてご紹介します。

7日間の待期期間があるから少ない

最大の理由は、7日間の待期期間があるからです。

失業保険を利用する際には自己都合退職・会社都合退職に関係なく、失業保険の利用者全員が必ず待期期間を経なければなりません

受給資格決定日から通算7日間が待期期間であり、待期満了日の翌日から失業保険が支給される形となります。

このため、本来1回の振込で4週間分の基本手当が入金されることになりますが、初回振込だけは最大3週間分の基本手当しか入金されません。

自己都合退職の場合、給付制限によってさらに少なくなる

自己都合退職の場合には、待期期間とは別に給付制限が存在します。

給付制限は待期満了日から2か月ないし3か月間続き、失業保険の支給は会社都合退職の方と比べ、さらに2か月ないし3か月後です。

そのため、最初の認定日は給付制限期間の最中のため、1円も振り込まれません。

振り込まれるのは給付制限期間が終わってからですが、給付制限期間が終わるタイミング次第では初回振込の金額は4週間分ではない可能性も出てきます。

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失業保険の初回振込はいくらもらえる?

失業保険の初回振込ではおよそいくらもらえるものなのでしょうか。

ここからは失業保険の初回振込の金額を算出するための計算方法と合わせてご紹介します。

計算方法

失業保険の初回振込の計算方法ですが、「基本手当日額×待期期間を除いた日数分」となります。

待期期間を除いた日数分はおおよそ2~3週間の間となり、ここでは21日分とします。

基本手当日額は退職時の年齢、賃金日額などで決まりますが、わかりやすく仮に1日5,000円とした場合、5,000円×21日分で105,000円が初回振込の金額です。

本来は28日分なので、5,000円×28日分で140,000円となるので、初回振込だけ3万円以上少なく振り込まれる形となります。

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失業保険の初回振込はいつ?

失業保険の初回振込はおおよそいつぐらいになりそうか、会社都合退職、自己都合退職それぞれのケースからご紹介します。

会社都合退職の場合

会社都合退職の場合は、給付制限期間がなく、あるのは待期期間の7日間のみです。

そのため、失業保険の初回振込は初回の認定日から数営業日後、だいたい1週間後となります。

会社都合退職であれば待期期間の日数分だけ初回は少なく、以降は4週間分の失業保険が振り込まれる形です。

会社都合退職で辞める際には、受給資格決定日と認定日の兼ね合いを考えた上で手続きを進めていけば初回振込の金額で愕然とする事態は避けられるでしょう。

自己都合退職の場合

自己都合退職の場合は、待期期間プラス給付制限があるため、初回振込は受給資格決定日からカウントするとおよそ3か月後となります。

3か月後に想定される初回振込の金額も、給付制限明けのタイミング次第では2週間分程度しか入金されないことも考えられるでしょう。

また自己都合退職を繰り返し、過去5年で3回目以降の自己都合退職であれば給付制限期間は3か月に延長されるため、初回振込はおよそ4か月後です。

この間の生活費など相当な金額がかかることから、一般的な退職のケースよりかなり慎重に、計画性のある行動をとることが求められます。

初回振込でいくらぐらい振り込まれるかは、おおよそ計算ができるので、それを踏まえた上で退職前に貯金を作っておき対応していくことが必要です。

まとめ

今回は、なぜ失業保険の初回振込は少ないのかについてご紹介してきました。

最後に今回の内容を改めて振り返ります。

  • 7日間の待期期間があるため、初回振込は少ない
  • 自己都合退職の場合、給付制限があってさらに少なくなる可能性
  • 会社都合退職の場合は7日間の待期期間の分だけ少なくなる
  • 自己都合退職では、支給されるのは3か月ないし4か月後

7日間の待期期間があるため、どのようなケースであっても基本的に初回振込は少ないです。

ただ、7日間の待期期間の分はあとにズレこむため、1週間分だけ受け取れる機会が後に訪れます。

また早めに就職して再就職手当をゲットする形もあることから、初回振込の額面の少なさを事前に想定しておくことも大切です。