退職したら国からもらえるお金一覧!転職などに便利な給付金一覧を徹底解説します

「退職前後に申請しないともらえないお金5選」を紹介する女性

動画では5つの代表的な給付金一覧を紹介しています

退職をする前後で申請をするともらえるお金があるって知っていますか?

反対に言うと、申請をしないともらえない=損をしてしまうかもしれません。

今回は、200万円以上も得をするかもしれない、

「退職前後で申請すればもらえるお金5選」について解説します!

あなたも退職をするにあたって、お金に不安を感じたことはありませんか?

先日行ったアンケートでは、216人中199人とほとんどの人が退職後のお金に不安を感じていました。

今回はそんな退職でのお金の不安を少しでも解消するために、退職前後にもらえるお金5つを紹介していきます。

  1. 失業保険
  2. 求職者支援制度
  3. 求職者支援金融資制度
  4. 未払い賃金の立替払制度
  5. 傷病手当金

早速ですが皆さんに質問です。


「退職前後にもらえるお金について」知っていますか?

退職でお金を貰えるわけないじゃん~。

お金がもらえるとかなんか怪しい…

そう思った方が多いのではないでしょうか?


またこの記事に興味を持っていただいた方のなかには、

失業手当以外にももらえるお金があるの?
生活費に困りそうだから貰えるお金を知りたい…!


そう思っている方もいらっしゃるかもしれません。

これからお伝えする『申請してもらえるお金』についての本当の姿を1つでも知らなかったら
今後の退職、確実に損する
ことになります。

  • 失業保険は最大200万円まで受け取る方法がある
  • 勉強するだけで月10万円もらう方法がある
  • 失業時、生活に困ったら国から融資してもらえる


今のを1つでも知らなかったという方、この記事を観る価値があります!

私は27歳のときに退職を迫られ、人生どん底だったのですが、この記事で紹介する方法を知って失業手当を受け取り、人生逆転のきっかけを得ました。

今はそのときの経験を活かして、退職のプロとして年間何千人もの退職を支援するサポーターとしても活動しています。

仕方がなく退職をすることになったとき、本当に不安ですよね。

以前の私も同じ状況だったので痛いほど気持ちがわかります。

国が行う様々な制度を上手く活用して、

”今の自分から新しい自分へ変わるきっかけを得る”

そして次の挑戦に進みたくはないですか?

そう思われている方にとってこの記事は一番貴重な記事になると思います!

ぜひ最後まで観ていってくださいね。

また退職サポーターズではこれから退職される方に向けて、

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退職したらもらえるお金 ①失業保険

まず1つ目は失業保険です。

一言でいうと失業保険(失業手当・失業給付)は「退職後、再就職までの生活費を国が支給してくれる」制度です。

条件を満たせば月に数十万円もらえることも!

しかし失業保険は誰でも受け取れるというわけではないんです!

自分は失業保険受け取れるのかな…
毎月数十万円もらえるのであれば受け取れるか気になる!


そう思った方が多いのではないでしょうか?

失業保険を受け取るための3つの条件について、わかりやすく説明します。

失業保険を受け取るための条件

失業保険を受け取るにはこの3つの条件をすべてクリアする必要があります。

失業保険を受け取る3つの条件

①失業状態であること


②退職日以前の2年間に、通算12ヵ月以上雇用保険に加入していること


③ハローワークで求職の申込をしていること

1つ目の条件「失業状態であること」は「働く意思と能力があり、仕事を探しているけど就職できない状態」ということです。

そのため、例えば怪我や病気、妊娠、出産などすぐに就職ができない場合は支給の対象外になってしまいます。

大切なのは「働きたいけど働けないという状況」であることです。


2つ目の条件「雇用保険の加入期間」です。

失業保険給付条件である、雇用保険の加入期間のカウント方法について説明。離職日からさかのぼった2年間で、雇用保険加入期間が12ヵ月以上あれば条件を満たしています。
雇用保険加入月のカウント方法は賃金が支払われた基礎日数が11日以上、または労働時間80時間以上の月を1か月となっています。

これは、離職日からさかのぼった2年間で、雇用保険加入期間が12ヵ月以上あれば条件を満たしています。

月のカウント方法

賃金が支払われた基礎日数が11日以上、または労働時間80時間以上の月を1か月としてカウント

さらに、退職理由が会社都合であったり、正当な理由による自己都合の場合は、雇用保険の加入期間がなんと6ヶ月以上に半減されるケースもあります。

期間が短くても、あなたも失業保険の対象になるかもしれません!諦めずに確認してみてくださいね。

ちなみにパートやアルバイトの方も雇用保険に入っており、条件を満たせば失業手当をもらうことができます

パートやアルバイトで雇用保険に入る条件

・31日以上の雇用で、週20時間以上のシフトが見込まれる


・月の合計が週20時間相当を超える約束で働く

条件はこのように定められているので自分が条件に当てはまっているか、ぜひ確認してみてくださいね。


3つ目の条件は「ハローワークに求職申込みをしていること」です。

具体的には下記の2つを完了していれば大丈夫です。

  1. 退職した会社から離職票を受け取る
  2. 管轄するハローワークに求職票を提出し申込む

失業保険でもらえる金額

次にいざ失業保険がもらえるとなった時の受給金額をご紹介します。


失業保険の受給額は「給付日数×基本手当日額」で決まります。

基本手当日額とは賃金日額(退職前6カ月の賃金合計÷180)× 所定の給付率(50~80%)の計算で割り出すことができ、年齢によって上限額が決まっています。

失業保険の計算方法はもらえる失業保険の金額=給付日数×基本手当日額

失業保険がもらえる期間

失業保険がもらえる期間は90日〜330日で退職理由や年齢、雇用保険の加入期間によって変動します。

自己都合でした退職場合は年齢に関わらず、雇用保険の加入期間で決まります。

  • 10年未満の場合は90日
  • 10年以上20年未満は120日
  • 20年以上の場合は150日

会社都合の退職の場合、90~330日と自己都合と比べ、給付日数が長くなります。


また、失業保険を受給中に怪我や病気になり、働けない状態が30日以上続いた場合は延長も可能です。

いつから給付されるのか

失業保険は、離職後ハローワークで申請することでもらい始めることができます。


会社都合により退職した場合や正当な理由での退職と認められた場合、待機期間である7日後から給付が開始され、実際に振り込まれるのはその1ヶ月後になります。


一方自己都合の退職の場合は7日間の待機期間後、2ヶ月の給付制限期間があるため、実際に手元に入るのは2ヶ月後と見ておきましょう。

自己都合退職と会社都合退職の違い

ここまで説明してきたとおり、失業保険は退職理由、つまり会社都合退職なのか、自己都合退職なのかによって違いがあります。

違いは①もらえるタイミング・②もらえる日数・③もらえる最大額です。

失業保険は離職理由、つまり自己都合退職なのか、会社都合退職なのかによって①もらえるタイミング・②もらえる日数・③もらえる最大額が変わる。

こう見ると会社都合退職がだいぶ良い条件に見えますよね。

もしかすると記事を読んでくれている方の中には

「自己都合退職で」と前の会社に言われてしまった…

もうどうすることもできないの…?

と既に会社から「自己都合退職」を言い渡されてしまったという方もいらっしゃるかもしれません。

でもちょっと待ってください!

落ち込むのはまだ早いです。

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失業保険の手続き方法に関しては、下記の記事で詳しく解説しています。こちらも合わせて、ご覧になってください。

失業保険の手続き方法まとめ!受給条件から必要なものまで解説

ここまでは退職前後に申請するともらえるお金の1つ目『失業保険』について解説してきました。

次は、2つ目『求職者支援制度』についてご説明します。